2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

マルチインスタンスタスク(続き)

まずはじめに、前回の内容に誤りがあったので訂正します。 マルチインスタンスタスクにおいて、「いくつのインスタンスが生成されるか」という指定は、"loopCardinality" 属性または "loopDataInput" 属性で指定されます。 "loopCardinality"属性が使われる…

マルチインスタンスタスク

BPMN のタスクの種類として、マルチインスタンスタスクというものがあります。プロセスにおいて、トークンがこのマルチインスタンスタスクに到達すると、タスク(インスタンス)が複数生成されます。たとえば「確認」というタスクがあって、これを複数の人が…

XPDL のデータ定義について(まだまだメモ書き)

XPDLにおいて、ワークフローシステムやBPMS(ビジネスプロセスマネジメントシステム)で使用するデータは "Relevant data field/Property" として定義します。定義できる個所は複数あるのですが、もっとも解りやすいのはの子要素として定義する形です。 該当…