下を向いて生きよう

下を向いて生きよう。

下を向いて生きよう。

「千円札は拾うな」の続編とも言える作品。
「拾う」というところと「下」を結びつけて考えていたが、まったく関係がない。
自分より優れていると考える人(上)ばかり見ると生きていくのがしんどいので、
自分より劣っていると考える人(下)を見て、現状に満足することが、
幸せに生きていく上で重要との主張である。
確かに人間、「幸せに生きる」ことが人生の目標である。
「幸せ」の定義は人によって異なるが、自分の能力以上に無理をせず、
満足する術を身につけることが重要か。
時には自己満足しよう。