日常の疑問を経済学で考える

日常の疑問を経済学で考える

日常の疑問を経済学で考える

タイトル通り、日常の疑問を経済学的観点で取り明かしていく本。
グラフや数式で難しいイメージのある経済学を、日常的な話題で語ることによって、
平易に理解しやすくすることを狙っている。

確かに解り易く、なるほどという話題が多い。
アメリカ人が記載しているため、アメリカならでわの事情もあり、日本にあわないところもあるが、
逆にアメリカの実情に触れられるという点でも面白い。

軽く読めるところも良い。