web.xml の の指定は、エラーページのファイルサイズに注意

web.xml で HTTP 404 エラーの場合に、同時のエラーページを指定することができます。
たとえば以下のようになります。

<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<web-app version="2.4" xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee"
	xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
	xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee http://java.sun.com/xml/ns/j2ee/web-app_2_4.xsd">
    <error-page>
        <error-code>404</error-code>
        <location>/error/404.html</location>
    </error-page>
</web-app>

ただしこの指定には注意が必要です。指定したエラーページのファイルサイズが小さいと、ブラウザで表示されません。
IEだけの話かと思いましたが、FirefoxChrome でも同様の症状が発生します。

ちょっと試しに設定を書いて簡単なファイルを置いてとすると、ファイルサイズの件にハマってしまいます。注意してください。